環境貢献熱交換器
電子機器冷却用熱交換器
近年電子機器の熱対策が脚光を浴びてきました。大きなものはハイブリッド車両用インバータから小さなものはノート用パソコンのCPU冷却まで、ありとあらゆる電子機器に冷却が求められています。
当社は、長年培ってきた信頼性の高い熱交換器製造技術をもとに、これら最新の熱交換器の分野にも挑戦しています。
CO2冷媒使用給湯機用熱交換器
省エネルギー対策として脚光を浴びてきた「CO2冷媒使用給湯機」。このシステムにもティラドの熱交換器が採用されています。
CO2冷媒利用のヒートポンプ用高耐圧「冷媒-空気熱交換器」 そして回収した大気中の熱を効率良くお湯にする「冷媒-水」熱交換器。ティラドの技術が生きています。
燃料電池用熱交換器
燃料電池による発電は、水の電気分解の逆の化学反応で電気を起こすので、排気もクリーンで環境にやさしいエネルギ-源といえます。発電のときに出る熱はその場所で冷暖房の熱源として利用できるためエネルギー効率は約80%まで高めることができます。
エネルギー源として、天然ガスやLPGを使う場合、燃料電池では、これらの原料から水素を取り出す必要がありそのためにガスを改質する仕組みが必要となります。燃料電池が家庭で、また自動車の動力として快適に働くには改質システム、温調加湿システム、凝縮システムなど総合的な熱管理システムとその他のシステムが適切に働く必要があります。
これらのシステムには多くの熱交換器が必要で、当社は国内外の有力メーカーと共同で鋭意研究開発に取り組んでいます。
高温度対応熱交換器
当社は、最新の熱解析技術を駆使し、高温度で信頼性のある熱交換器を量産する技術を確立いたしました。
自動車用の熱交換器がせいぜい200℃までの温度領域で作動するのに比べ今回の製品群では標準タイプのものでも650℃、高温タイプでは800℃まで運転が可能です。
このような高温になると、金属同士の接合の問題、熱による歪の問題などがあり、実用に耐えられる熱交換器を安価に大量に作る技術はありませんでした。この中には超高温に耐えられる材料の開発も含まれます。
当社はこれらの技術を中核に、汎用タイプの高温度熱交換器のシリーズ化を完成いたしました。